すっかりブログから離れていました、すみません。
子どもがふたり受験生ということで、少しいろんなことでバタバタしていました。
鑑定お申込みもいただいておりまして、そちらにも集中しておりました。
今は一息つきまして、またブログを書いていこうと思っていますが、久しぶりなので慣らしというか、ウォーミングアップ的な内容になることをお許し下さい。
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相変わらず眞子さまご結婚の記事にたくさんご訪問いただいています。
ありがとうございます。
明日、宮内庁から正式にご結婚についての発表があるようですね。
これだけ様々なところから反対されてもご結婚されるのですから、相当なお覚悟なんでしょう。
K母子のもろもろの疑惑はおいておくとして、眞子様ご本人には、どうかお幸せにはなってほしいと思っています・・・というのも。
「親の言うことを聞かず結婚しても幸せになれない」とか「周りの反対をおしきって結婚すれば必ずその報いが訪れる」とか、とあるコミュニティでよく目にします。
本当でしょうか・・・?
詳しくは話しませんが、私も結婚に反対されて、それでも押し切った私は親から勘当されていましたから(汗)、子どもが不登校になったときには「親の言うことを聞かず悲しませた結果か・・・?」と思ったし、実際そういう風に言う方も周りにいました。(その方は決して意地悪で言ったのではなく、その方自身のお子さんも少し学校から離れていた時期があり、第3者からそのように言われて確かに納得する部分はあると、私にも教えてくれたのです)
確かに当時を振り返ると自分勝手な行動をしたと思いますし、もう少し大人として(今の眞子様と同じ年でした)親と向き合い、話を聞いてもらったり結婚を祝福してもらう対応の仕方はいくらでもあったと思います。
でも当時の私は、煩わしい「実家」や「実家の近所づきあい」から離れたいと思っていたし、親と向き合うことや説得すること、いろんなことをあきらめていて、まあ有体に言えば逃げたんですね。(大学で家を出てからほとんど実家には寄り付いていませんでした)
だから眞子様の気持ちもわからなくもない。僭越ながら当時の自分と少しどこかかぶるような気がしています。眞子様が親の反対を押し切ってでも結婚したい気持ちは分かる、というよりも、「自分もひとのこと言えないしな」という気持ちでしょうか。
結婚後、夫とはいろいろありましたよ。「親の言うことが間違っていなかったのか?」と思うこともしばしば。離婚を覚悟したこともありました。
でも今では結婚18年、ふたりでさまざまなことを乗り越えてきた自負はあります。夫婦で必死に働いて、子供を産み育て、私の親には一切頼らずにやってきました。
(現在は親とも和解をしています)
だから眞子様のことも、「わがままだ」とか「親の言うことを聞かないで」とかいう批判を聞くと「あぁ自分もそうでした、すみません」としか思えないんですよね。
でも10年、20年と誰にも頼らずふたりで夫婦生活を続けていけば、周りもきっといつかは納得してくれると思います。それまで眞子様にはがんばっていただけたらと思います。
(K母子の疑惑はまた別の話ですが。きっぱりと否定すれば良いものを、そうしないのはおかしいと思われても仕方ないでしょう。)