私は、占いの結果をはずしたい。

中国式四柱推命
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唐突ですけれど。

最近、「占いとは、占い師とはどうあるべきか」ということを考えるきっかけがあったんです(詳細は語りません)。

その内容は、占い師だけでなく、占いを受ける方にとっても大事な話かなと思ったので、私個人の考えになりますが少し話したいと思います。

 

以前、ブログにも少し書いたのですが、私は「あなたの顔を見ただけで年齢職業すべてピタリと当てます!」というたぐいの占い師ではありません。

生年月日、生まれた時間、生まれた場所、現在までの生い立ち、ひととなり、そういったものをじっくりと見定めてからでないと、その方の未来を見ることができません。

 

なぜなら私は四柱推命しかできませんし、「四柱推命」という占い自体が「当てる」占いとは違うと思うからです。

 

たしかに過去や現在の状況を、お顔を見ただけでピタリと当てたとして、それはそれですごい技術(能力?)だと思います。もしそんな超能力のようなものがあるのなら、私もぜひに欲しい!(笑)(仏眼が私の両親指にはあるのに、まったく霊能力というものがありません(笑))

 

でも四柱推命は、「今の現状はああですね、こうですね」が本質ではありませんし、それだけで終わる占いではないんです。

なぜなら、遠い先の未来の運気まで分かってしまうから。

 

きちんと生年月日時から出した命式があれば、50年、100年先までだって見通せます。

 

中には「ん~~・・・これはどうお伝えしよう」と結果をお伝えするのに躊躇する運気の方もいます。大運、年運で喜神がなかなか巡らない、巡っても弱い・続かない、大運がずっと忌神、そういう方が実際います。むしろ、お悩みを抱えていらっしゃるのはそういう方が多いです。

 

こんな方に、「あなたの運勢はずっとこの先も悪いから、発展は見込めないですね。多くは望まない方が良いでしょう」ハイ終了、代金いただきます、ではあんまりだと思うんです。

 

占い師、とくに四柱推命を行うものにとって、お客様の運気は嫌でも分かってしまいます。

だからこそ良くない運気を「当たらない」ようにアドバイスをするべきです。

 

四柱推命とひとくちに言ってもそのやり方・流派はさまざまで、同じ人を占っても同じ結果にはならなかったりします。ただ私は流派の違う四柱推命をバカにしたりこきおろしたりはしませんし、「あなたはそう占うんですね、なるほど勉強になります(わたしは違うけど)」というスタンスでいつもいてます。どちらが当たるか、正しいかは、占ってもらうお客様に判断してもらえばいいと思っています。

 

でも、お客様に怖い話(例えば死にますよ、病気になりますよ、別れますよ)をして、そのフォローをまるでせず、これで終わり、ハイお代をいただきます、という占い師については、私は明らかに軽蔑します。

 

もしお客様に(死ぬとか必ず病気になるとか離婚するとか、そんなこと本当に断言できるのかはなはだ疑問ではありますが)そういう運気が待ち受けているのだったら、「あくまでこういう傾向の運気が待っていますね。では本当にそうならないために、こうしましょう、ああしましょう、こういう点に気を付けましょう、こうすれば大丈夫ですよ」と、ここまでが占いの基本セットだと思います。だってそんな怖い占いの結果は、絶対当たってほしくないですから。「はずれて良かったね」ってお客様と喜び合いたいですから。

 

だから私の四柱推命の占いは、「結果的に当たらなくていい」です。むしろ人生には、当たらない方が良いことだってたくさんありますし。

 

 

以前、Twitterで無料鑑定をしたことがありまして(現在はやっていません)、その時占いをさせていただいた方が「Ryu-jinさんには”恋愛難しい時期”と言われたけど、その後すぐ彼氏ができて結婚しましたヨ」とDMくださったことがありました。

 

おお、おめでとうございます!、と素直に思いましたよ。はずれて良かったですね!と。

 

気になったのでどんな鑑定をしたのか過去DMを見てみると、「恋愛もお仕事も難しい時期です、自我が強くなるのであまり自己中心的な物言いはやめましょう」というようなことを書いていました。

 

そのアドバイスを聞いてくださった結果なのかどうなのか今となっては分かりませんし(いただいたDMの文章のニュアンス的に、そうではないと思いますが(笑))、この話も少し前なので、今現在もお幸せに結婚されているのかも分かりません。忌神時期に出会う人は、やはり注意がいることがありますから。

それでもご結婚されてうれしいですし、またはずれたのならなぜはずしたのか、検証もできますからそれも含めうれしいご報告でした。

 

 

ともかく占い師とは、最終的に当たることを目的としてはいけないんだと(もちろん正しい鑑定を行うことは大前提です)。当たることを目的とすると、良くない運気のお客様であれば、占い師は良くない結果を望むことになります。そんなことは、占い師として以前に、人として問題アリですよね。

 

占い師の本質とは、特にあまり良くない運気であれば、積極的に結果が外れるように全身全霊でアドバイスを考え行うことだと。流派は違ったとしても、それこそが正しい占いというもので、正しい「四柱推命」だと思います。

 

逆に、もし良い運気の時に行動を躊躇しているようであれば、背中を押して、もっと良い結果になるようにアドバイスしてさしあげたい。

(無料鑑定ではここのフォローが出来ないので、おそらくもうやらないと思います)

 

もう少し話したいことがあるのですが、長くなりましたのでまた次のブログで書きます。

 

自己紹介
Ryu-jin(リュージン)

前向き人生脚本家】Ryu-jin(リュージン)

1973年(癸丑)生まれ。
二人の子どもの不登校をきっかけに中医学の考え方に興味を持つ。
中医学を学んでいるときに、中医学と親和性の高い中国式四柱推命と出会い現在に至る。
登録販売者として漢方薬を販売する傍ら、心理学も学ぶ。

適応指導教室で不登校の子どもたちと一緒に遊んだり
勉強するボランティアもしている。
中国式四柱推命にて不登校問題や親子関係などについても鑑定を行っている。

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