回転寿司だの牛丼屋だの…

中国式四柱推命
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大学生、高校生の親としては見過ごせないような事件?が起こっていますね。

こんなイタズラ(…なんて言葉ですませてはいけないんでしょうね)はまぁ昔からあったんだと思います。でもSNSの普及により顕在化してきて、日本中を巻き込み、株価を暴落させ、大きなニュース、事件となってしまった。コロナ禍というのも大きな理由かな、衛生観念がとんでもなく高まってしまってますからね。

 

ふと、こんなイタズラ(あくまで本人はその程度の認識だったと推察します)をしてしまう、そしてそれをSNSで(しかも自分の顔を隠すことなく!)流してしまう、それをやってのける子とそうでない子の境界線というのはいったい何なんだろう、と思いました。

「親の教育が悪い」と言うのは簡単です。でも、これだけスマートフォンが普及し(2歳児くらいでも使いこなしてますし、自分の携帯なんて小学生から持ってますよね)その便利さとは裏腹の弊害のこともきちんと社会は子どもに教えていかないといけないですね。

さて四柱推命の観点から言えば、こういう「自分のやったことを皆に見せびらかしたい、自分てこんな面白いことできるんやで!、いいねがほしい、バズりたい」みたいな気持ちが高まる時期は、強弱はあれ誰にでもあります。そしてその作用が良い面で出た場合は、後世まで伝わるような素晴らしい作品を残したり、そこまではなくても人々に感銘を与えるような映像や文章を発表して賞を得たり、またまたそこまではいかなくとも、スマホでいい被写体を撮れた、とか、ツイートがプチバズリしたとか、そんな場合もあれば、

良くない面で出た場合は、「人に良く見られたい」気持ちや自己顕示欲が強くなりすぎて、今回のような問題行動に発展したり、もっと極端に作用すれば、盗作・捏造事件、もっとこじらせるとストーカー事件にまでなることもありえます。

(最近ではオリンピックのロゴ盗作問題や、昔、発掘調査でゴッド・ハンドと呼ばれてた捏造物を持ち込んだ研究者やなんか、いましたね)

でも、良い作用、悪い作用のどちらになるのかは、ほんの少しの行き違い、紙一重な気がします。

私の子供がこうならないとも限らない。自信を持って「うちの子はこんなこと絶対にしませんw」って言える親、どの程度いるんでしょうね。

子どもは圧倒的に人生経験が少ないので、自分の行動の結果を予測することができません。だから親は自分の経験を、あるいはこのようなニュースを見たときに、社会的な事例というものを子どもに伝えていきますよね。

でも「うちの子携帯ばっかり触って、親の言う事なんかちっとも聞いてません💦」て人が多いのも事実。何か言っても「分かってるよ💢」って子供は言うし。「ホントに分かってんの!?💢」って親もイライラしたりして(笑)

でもね、大切なことを伝えなくちゃいけないときは、きちんとお互い目を見て話をしなくてはいけないですよ。親がいつも携帯越しにしか子どもを見ていなければ、子どもだって同じように携帯越しにしか親を見ません。

私自身の反省点でもあります。子どもが何か話したいときは、携帯を置いて、きちんと子どもと向き合って話を聞く。

たったこれだけで、子どもは安心してなんでも話をしてくれます。逆に親が子どもに話をしたいときも同じですね。お互い携帯は置いて、きちんと向き合いましょう。

なんか説教臭くなりました(笑)

私たち親にできることは、きちんと子どもと向き合って、良いこと悪いことを判断できるように少しずつでいいので道徳教育を家庭でも行い、そして外食産業を信頼してたまには家族でご飯を外に食べに行く、ですかね!

こんな事件が起きたからと言って忌避するのではなく、企業を信頼して応援する気持ちを持ちたいですね。

自己紹介
Ryu-jin(リュージン)

前向き人生脚本家】Ryu-jin(リュージン)

1973年(癸丑)生まれ。
二人の子どもの不登校をきっかけに中医学の考え方に興味を持つ。
中医学を学んでいるときに、中医学と親和性の高い中国式四柱推命と出会い現在に至る。
登録販売者として漢方薬を販売する傍ら、心理学も学ぶ。

適応指導教室で不登校の子どもたちと一緒に遊んだり
勉強するボランティアもしている。
中国式四柱推命にて不登校問題や親子関係などについても鑑定を行っている。

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