来年(2021年)の節分は2月2日です。

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先日久しぶりに【突然ですが占ってもいいですか?】という番組を視聴しました(木村拓哉さんがゲスト出演されていたのでちょっと興味があって!)。

 

いろんな占い師さんが、これまたいろんな占術で一般の方から芸能人の方までバッサバッサと占っていく、そして占ってもらった人が「すごーい!なんで分かるの!?」と驚いて、それを見てる視聴者も驚く・・・というとても楽しい番組です。木村拓哉さんもこの番組のファンだそうですよ。その中で有名占い師の「木下レオン」さんが初詣参拝についてひとことアドバイスをされていました。

 

「初詣は、節分(来年は2月2日)までにすませれば、正月三が日でなくても大丈夫です!」とおっしゃっていました。コロナによる密を心配されて、だったかな。何が何でも三が日にしなければいけないことはないのだそうです。

 

ところで「あれ、節分って2月3日じゃないの?」と思いませんか?調べてみたら、来年は37年ぶりに2月3日ではない節分なのだそうです。そして、2月2日になるのは実に124年ぶり!

 

(節分とは立春の前日、立春を旧暦の新年最初の日とすると、節分は大みそかに当たる)

 

「四柱推命と暦(こよみ)」 でも書かせていただいた通り、太陽暦とは太陽黄経の0度を「春分」としてそこを起点としますから、立春は315度の時になります。

 

また地球が太陽を1周する時間は365日×24時間=8760時間、ではなく、それより5時間48分46秒長いため、うるう年やうるう秒などを使って補正しています。そのため、春分の日も年によって、3月20日だったり21日だったりしますよね。ですから立春の日も変わることがあります。

 

ただ、前回節分が2月3日(立春が2月4日)ではなかったのが37年前と、ずいぶん間が空いたので「節分は2月3日」と思ってしまっている方もいらっしゃるかもしれないですね。2021年の節分は2月2日、2022年は2月3日に戻りますが、2025と2026年はまた2月2日になり、その後は2日あるいは3日の日が断続的に交互に続きます。

 

実は2月4日が節分(立春が2月5日)だった年もあります。それが37年前の1984年です。私が小さい頃は豆まきくらいしか節分の思い出はないですが、現在は「恵方巻」文化が根付いてきているようで、子ども達もこの日は巻きずしを食べるのを楽しみにしています。

 

毎年「2月3日は巻きずしの日」と思っていたので、今後は節分の日が変わることもあると頭に入れて、巻きずしを用意する日を間違えないようにしなければいけませんね!

 

自己紹介
Ryu-jin(リュージン)

前向き人生脚本家】Ryu-jin(リュージン)

1973年(癸丑)生まれ。
二人の子どもの不登校をきっかけに中医学の考え方に興味を持つ。
中医学を学んでいるときに、中医学と親和性の高い中国式四柱推命と出会い現在に至る。
登録販売者として漢方薬を販売する傍ら、心理学も学ぶ。

適応指導教室で不登校の子どもたちと一緒に遊んだり
勉強するボランティアもしている。
中国式四柱推命にて不登校問題や親子関係などについても鑑定を行っている。

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中国式四柱推命鑑定
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