四柱推命を勉強すべき4つの理由

中国式四柱推命
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Ryu-jinです。

四柱推命を勉強したいな、でも迷ってる。。。と言う方もいらっしゃるでしょう。

ここでは私が四柱推命を勉強することをおすすめする4つの理由を書いています。

あ、最初に申し上げますが、特に霊的な体験とか、奇跡とか、そういうのはありません。

あくまで私が四柱推命に出会って得た利点からのお話です。

四柱推命を勉強して良かったこと

1.人の運命はもう決まっている、という半ば諦めの心境を得た

はい、いきなり「これって本当に利点なの?」という声が聞こえてきそうです。「諦めず」もう少しお付き合いくださいね。

 

人間というのは、欲深い生き物です。

ひとつ成し遂げれば「もう少し」、そしてそのもう少しが成し遂げられれば「まだもう少し」とその欲求は際限がないものです。

これが自分自身に課すものなら良い方向に向かう場合もあるでしょう。

でもね、これを他の誰かに向けてしまったら?

私はこれを、自分の子どもに向けてしまいました。

 

「もっと勉強して」「もっと成績を上げて」「勉強だけじゃなく運動もがんばって」「プラス学級委員もやって!」という親の子どもに対する際限のない欲求・・・

 

「諦める」というと、否定的な意味合いにとられがちですが、実はそんな悪いことでもありません。仏教用語で「諦観」(ていかん)というものがありますが、これは「明らかにする」が本来の意味で、「諦」とは「真理、道理」という意味だそうです。

つまり「諦観」の意味は、ものごとの真理・道理をあきらかにし、なぜ自分の欲求がかなわないのかを納得して断念する、ということだそうです。

 

四柱推命を学んで、いろんな面で「諦観」の境地になった・・・と言えなくもないです。

子どもに対しても、自分に対しても、です。

「命式でこうだから」「運気がこうだから」「この星を持っていないから」、「仕方ないよね~~(笑)」です。

前は子どもに対してイライラ、キリキリしていましたが、今はもうこの「仕方ないよね~」で済ませられます。(子どもがある程度大きくなったからというのもありますが)

親がこういう態度だと、子どもも自然とリラックスできるようになります。親子関係はかなり良くなったと自負しています。

四柱推命を勉強して良かった点で、一番にこの「諦め」を持ってきた意味をご理解いただけたでしょうか。

 

2.良い運気には波に乗れるように活動し、良くない運気に備えることができるようになった

四柱推命を勉強すると、良い運気の時、良くない運気の時、というのが分かるようになります。

我が家は自営業です。夫ひとりの肩に家族全員の生活がかかっています。

このコロナ禍において厳しい時もありました。

でも夫の運気としては特に悪くはなかったんですね。なので正直、収入が少なくなっても慌てませんでした。その代わり、コロナで暇な時間に動画を取ったりホームページをてこ入れしたり、夫自身は新しい技術を勉強して身につけたり(別に私が提案したわけではありませんが)有意義に時間を使えたと思います。

 

この「運気が悪くないから大丈夫なはず」という根拠があるのかないのか分からないけど自信がある、というのは実はすごく大事だと思っていて、例えば「お金がないない、どうしよう」と慌てれば慌てるほど本当に銀行残高は減っていくんですね。引き寄せの法則とか言霊とか思考は実現するとか、お聞きになったことあるかと思いますが、あれ本当です。

なので「大丈夫大丈夫」「お金?あるある」と思えば思うほど大丈夫だし、お金もちゃんとやってきます。

だから運気の良くない時にも「今は良くないけど〇年後良くなるからそれに備えよう」「備えあれば憂いなし」「今ある辛さも〇年後のための肥やし」と思えば、本当にそうなるんです。

心で「今は運気が悪いからもっと悪くなるかもしれない」なんて思ってしまうとダメですよ、そちらに引っ張られちゃいますから。だから「運気の悪さを知っていてよかった、だって知っていれば回避できるから」って思ってください。ちゃんと願えばかないます。

 

この運気の良しあしというのをきちんと把握でき、予測できるのは、命術である四柱推命ならではと思います。

3.人の役にたてる

四柱推命によっていろいろな学びを得て、親子関係を見つめなおし、子どもの不登校に対応した経験を何かに役立てたいと思ったときに、私が選んだのは四柱推命鑑定をすることでした。

しんどい思いをされているお客様の悩みを聞き、こころに寄り添い、少しでも楽になってもらいたい・・・。あの辛かった日々の私が救われたように、誰かを救ってさしあげたい・・・。

その悩みが不登校であれ、恋愛・夫婦関係であれ、仕事であれ、たとえどんな悩みであっても、迷いやしんどさを抱えておられる方、またそのご家族にも幸せに暮らしていただきたい、そのお役に立ちたい、そう思って鑑定をしています。

 

これまでの鑑定のご感想を一部ですがあらためてご紹介します。

『家族との関係について』
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子どもとどう接すれば良いか
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鑑定結果の感想をいただきました。現在のお仕事から、絵のお仕事を主軸にシフトしていきたいというご相談でした。毎日毎日、SNSにご自身の持ち味である温かみのある家族の絵をアップされていて、努力家で、絵柄からもご自身の人柄がにじみ出ている温かい、...
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『去年の1月から長く勤められる仕事を探しているが、現在もまだ求職中』という方から鑑定依頼をいただきました。ご本人様に許可を得てこの記事を書いております。 中国式四柱推命で見るとかなり力強い命式 他の占いをやってみても『「先生や教授、政治...

 

4.四柱推命の勉強が楽しい!

何より、四柱推命の勉強をしてよかったことは、それが「楽しい!」と思えるからです。(楽しく分かりやすく学ばせてくださる、私の先生のおかげでもあります)

私はもともと、「法則」を発見して仮説を立て、そこから「予測」を立てることが大好きなんです。学生時代は数学は苦手でしたけど実験は大好きでした。ワクワクしながら自分の立てた仮説が実証できるかどうか実験結果を待ちました。そして意外な結果が出ればまた勉強して仮説を立ててまた実験して・・・の繰り返し。辛いこともありましたが、本当に楽しかった。

四柱推命はそれに似ています。学んでも学びきることはありません。ワクワクが止まらないです。残りあと何年私は生きられるか分かりませんが、これからもライフワークとしてずっと学び続け、「私なりの四柱推命理論を確立していきたい」と思っています。

四柱推命を勉強すべき4つの理由

以上から、まとめると以下になります。

1.「諦観」を会得できる

2.良い運気、良くない運気を知り、自分の考えと行動を変えることができるようになれる

3.人の役に立てる

4.とにかく学びが楽しい!楽しいに終わりがない!

 

私とともに学んでくださる方、ぜひぜひチャレンジしてみてくださいね。

 

「よし分かった、やってみたい!でも四柱推命なんてどうやって勉強したらいいの??」と思われた方は、どうぞ過去ブログをご参照くださいませ。

四柱推命を勉強するなら
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自己紹介
Ryu-jin(リュージン)

前向き人生脚本家】Ryu-jin(リュージン)

1973年(癸丑)生まれ。
二人の子どもの不登校をきっかけに中医学の考え方に興味を持つ。
中医学を学んでいるときに、中医学と親和性の高い中国式四柱推命と出会い現在に至る。
登録販売者として漢方薬を販売する傍ら、心理学も学ぶ。

適応指導教室で不登校の子どもたちと一緒に遊んだり
勉強するボランティアもしている。
中国式四柱推命にて不登校問題や親子関係などについても鑑定を行っている。

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