近況(読書、紫微斗数など)

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Ryu-jinです。

 

9月に入ってからいろいろと忙しく、ブログを書いていませんでした。

我が家は自営業をしておりまして、一時的に人手不足になり、その対応に朝から晩まで追われていました。

現在はようやく落ち着いてきつつあるので、またブログも再開していこうと思っています。

 

ただ、忙しい間も図書館で本を借りて隙間時間で読んだりしていました。

 

原田ひ香さん(「三千円の使い方」はドラマ化されました)という作家さんはランチ酒シリーズ、三人屋シリーズなど、外食・内食関わらずよく食べ物の描写が出てくる作家さんで、登場人物が本当においしそうにごはんを食べているところを読むと、その場面を想像して自分まで満たされた気持ちになります。そんな時自分は本当に食べることが好きだなぁと思います。

 

よく食いしんぼの星とか食にまつわると言われる星である「食神」は、私は持っていないんですけどね。

 

「ソロ活女子」という言葉を最近特に聞くようになって、私自身もとてもあこがれているのですが(夫と不仲と言うわけではないのですが、先に言いましたように自営業なものですから24時間ずっと一緒と言うのもねぇ・・・)、ここらは東京など大都会に比べるとお店は本当に少ないですが、子供の手が離れたら私もいろいろソロ活しに行こうかと思っているところです。

行きたいお店はたくさんあるので、ひとつひとつ、攻略していくつもり。

 

また紫微斗数という占いに興味を持ちまして、とある先生に短期で教えていただいたり本を読んだりしていました。究めればかなり面白そうな占いだなと思ったりします。

四柱推命とは基本理論が異なる(四柱推命は太陽暦、紫微斗数は太陰太陽暦ベース)ので併用するのはどうかなと思いますが、四柱推命だけでは読みにくそうなカテゴリー(遷移宮や福徳宮など・・・?)では使うと面白いかもしれませんね。

 

ただ、、、星の数が多すぎて・・・その星ひとつひとつに意味がたくさんあるし、星同士の関わり合い、入る宮によっても意味が変わったり・・・本気で勉強しないとこれは使いこなせないぞ、と思いました。

 

それと、星の名前がちょっと怖かったりするので、私はそのイメージに引っ張られてしまいダメですね(そもそも、紫微斗(しびと)という名前にぎょっとする人もいらっしゃるとか)。

 

四柱推命も流派によっては干関係や十二運には怖い名前がついていたりしますけど、中国式四柱推命は前にも書きましたが、ちょっと怖い死や墓といった名前の出てくる「十二運」というものは基本使わないですし、干関係には美しい漢字の名前も多いので(「鮮花銘瓶」、「珠玉陶洗」などなど)わりとなじみやすいです。

※とはいえ【従殺格】【凶物深蔵】 なんて言葉もあるにはありますが・・・

 

紫微斗数の良いところは、ものすごくたくさん星があるので、その分かなり細かな事象まで星の位置によって読み解くことができることです。主星だけで14、副星を入れると100以上あるそうです。

一方中国式四柱推命は十干十二支を使い、日干との生剋関係でイメージを膨らませていくので、より現実的な行動をフレキシブルに予想しやすくはなっていると思います。

 

えーと、何を言ってるのか分かりにくいですよね。

 

例えば身弱の内格の人で官星が強まる時期は、官星は日干を剋すので「ストレスがかかりやすい」とか「引っ込み思案になりやすい」とか「目上から圧力がかかりやすい」といったことが考えられるわけです。逆に日干を強める印星や比劫が強まる時期は「自主性が高まる」「人からの引き立てがある」「自己主張しやすくなる」といったことが考えられます。

 

例えばどの干関係が「上司からのストレス」とか「夫婦関係の悪化」だとかが、はっきり決まっているわけじゃありません。

その時その時の気を付けるべき項目、頑張るべき項目など、解釈の自由度は高いのですよ。

 

漠然としていると言えばそうでしょうけど、その分、占いの解釈には人間力や経験値が問われるというか、ありきたりな解釈では底の浅い占いしかできないです。占い師のセンスが問われる占いでしょうね。

 

また人はたとえ同じ星を持っていたとしても生まれ育った環境や現在置かれている環境はそれぞれ違うわけですから、その方自身の現状を加味した占いが必要です。まぁ当たり前のことで、四柱推命だけでなくどんな占いでもそうなんでしょうけど、あまりに星(格局など)が多いとそれは自縄自縛となってしまうと思うんですね。

 

日本式の四柱推命でよくあるじゃないですか、地支の蔵干ひとつひとつの通変星も全部出して「正官」もあれば「偏印」、「傷官」、「比肩」、「正財」・・・たーくさんあって、どれもこれも意味を当てはめていこうとする・・・いったい何を見てるんでしょうか?っていう占い。そりゃ蔵干全部通変星出してたら、どれかひとつは絶対当てはまりますよ。見るべき星が多いというのは、数打ちゃ当たる、ということです。「正官」=結婚運が良い、という風にとらわれてしまうと間違った解釈になってしまう、というお話です。

 

紫微斗数が良くない、と言っているわけじゃありません。そう言えるほど勉強したわけじゃないですしね。ちょろっとだけ勉強した私がそんなこと言ったら、紫微斗数使いの方に怒られてしまいます。実際紫微斗数ですごい的中率をほこる占い師さんもいらっしゃるようですし、良いところもたくさんあると思います。相談ごとで見るべき宮がはっきりしているというのは、占断しやすいということもあると思いますし。

 

たまには四柱推命以外の勉強もしつつも、より四柱推命を深堀り、探求していけたらなと思った近況でした。

自己紹介
Ryu-jin(リュージン)

前向き人生脚本家】Ryu-jin(リュージン)

1973年(癸丑)生まれ。
二人の子どもの不登校をきっかけに中医学の考え方に興味を持つ。
中医学を学んでいるときに、中医学と親和性の高い中国式四柱推命と出会い現在に至る。
登録販売者として漢方薬を販売する傍ら、心理学も学ぶ。

適応指導教室で不登校の子どもたちと一緒に遊んだり
勉強するボランティアもしている。
中国式四柱推命にて不登校問題や親子関係などについても鑑定を行っている。

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