【不登校】夏休みは元気になる子ども

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不登校の子にとっての夏休み

最近のこのサイトの検索ワードを見てみると、「不登校」関連ワードが少なくなったように思います。

 

他の子たちが普通に学校へ行っている時間でも、夏休みなら「自分だけが学校へ行っていない」という気持ちが和らぐので、少し元気になるんですね。

そんな子どもを見て、親御さんも少し安心しているからかもしれません。

 

学校へ行けない子どもの気持ち

「自分だけが学校へ行けない」という気持ちは本当につらいものです。

 

「じゃあ学校へ行けば済む話でしょ」と”ビギナー”の不登校の子どもの親はそう思います。

私もそうでした。

 

「学校へ行けるなら行ってる!」という子どもの訴えが理解できません。

 

いじめがあるわけでもない、学校でトラブルがあったわけでもない、なのになぜ行けないのか・・・?

 

わたしの場合は正直心当たりがあったのですが、それは「私自身の間違いを認める行為」だったので、見て見ぬふりを最初はしていました。

そのあたりは別の記事に書いていますのでご覧ください。

四柱推命と不登校
私が四柱推命を勉強しようと思ったきっかけは、二人の子どもの不登校でした。 中学校で不登校になった息子の話 息子は中学校1年生の2学期から3年生まで、娘は小学校5年生の11月から3月まで、登校はしても週の半分午後からとか部活だけ、あとはほ...

 

夏休みの楽な気持ちと2学期を迎える気持ちの落差

さて夏休み、今は学校のことを忘れられて少し気持ちが楽になっています。まだ7月ですし、今年はオリオンピックも開催されてなんだか日本国中が浮かれているような気分になっていて余計かもしれません。学校へ普段は行っている友人たちも、夏休みは昼から一緒にゲームで遊んだり、たまには夜更かしに付き合ってくれてうれしく思っているでしょう。

 

問題は、2学期直前から直後です。

 

今まで忘れて安定していた気持ちが、また学校を思い出して辛くなる。

 

正直、学校へ行けなくなるには、それまでに相当の時間辛い思いをしてそうなっています。

親御さんは気づいていないかもしれません。当人ですら、「みんなやっていることだから自分もやって(出来て)当たり前」とその「しんどいこと」に気づいていなかったかもしれません。

 

それが夏休み1か月くらい学校を休んだからと言って、こころの傷が埋まるものでもありません。

 

夏休み期間に少しの間学校を忘れることができて、なんとか「自分」を守ることができるのは確かです。

でも学校はまた始まってしまう。少しの間気持ちが楽だったのに、またつらい日々が始まる・・・

 

夏休み明け、9月1日に自死する子どもが多いのは、この反動のせいとも言えます。

 

2学期が始まるときの注意

不登校の子を持つ親御さんは、「夏休みはゆっくりしていいよ」と思っておいででしょう。

でもその言葉の裏には「でも2学期からはちゃんと学校へ行ってね」が込められています。

 

口にしなくても子どもはその裏の意味を感じています。

 

ぜひこういってあげてください。

「夏休みが終わっても学校へ行ってはダメだよ

 

学校へ行かせるのはお子さんの命を削ることと同じと、理解してください。

 

足を骨折して入院している子に「痛くても学校へ行きなさい」なんて言わないでしょう?

 

学校へ行けない子も同じだと思います。心から血がでているんです。痛いんです。なのに「痛くても学校へ行きなさい」と言いますか?

 

不登校の受験生の親御様へお願いしたい大事なこと

「じゃあいつまで待てばいいの!?」と思うでしょう。

受験を控えている中学校3年生の親御さんは特にそう思うかもしれません。

 

親自身の思い込みをなくすこと

まず最初に、全日制高校だけが高校ではありません。

全日制高校に行かず定時制や通信制に行った子は「敗け」ではありません。

全日制高校に行かなくても大学には行けます。

偏差値が高い高校・大学=良い学校=良い人生とも限りません。

偏差値が低い高校・大学=悪い学校=悪い人生とも限りません。

 

ここを親が間違うと、お子さんはただただ辛い人生になります。

 

大事なのは、まず最初にお子さんの命を守ること

これは親御さんにしかできません。「つらいこと」からお子さんと距離を取らせる。それだけでお子さんのこころはずいぶん楽になります。

 

前述した通り、不登校のお子さんは少しくらい学校を休んだからと言ってまたすぐ学校へ行けるほどこころの傷は浅くはありません。

 

お子さんが本当に大事なら、お子さんの命を守りたいと思うなら、無理な登校や勉強はさせないでください。

 

お子さんの人生はお子さんが決めるということ

お子さんの能力や才能は、親が決めるものではないということを理解してください。

もちろん中には、親のサポートのおかげで子どもさんの才能が開花したように見える事例もあります。

東京2020オリンピックのメダリストの家族談など聞いても、そのような話が数多くありました。

有名なところで言えば元メジャーリーガーの「イチローさん」と小さい頃から毎日野球の練習をしていたお父様、鈴木宣之さんなどがそうでしょう。

 

でもイチローさんはもともと「スポーツの才能」があった、そしてお父様は子どもを信じて子どもに付き合う「根気があった」、ただそれだけです。

(イチローさんの命式は有名なので調べてみたらすぐわかると思います)

 

他のメダリスト全て命式を見たわけではないですが、命式に特徴ある方が多いようです。

ご両親のサポートがなかったとしても、きっと同じように才能が開花されたのではないでしょうか。

 

ただし、両親からの「金銭面」での援助がなかったとして、お金のかかる種目もありますのでその場合は分かりません。ただ、違うスポーツで活躍していた可能性は十分あります。

 

「子ども4人を東大へ入学させた」佐藤亮子さんも有名なお母さんですね。徹底した「管理能力」でお子さん方に勉強をさせ東大へ入れた力はすごいです。

その佐藤さんですらおっしゃっています。

中学受験のトラブルのほとんどは親が原因で中学受験で子供がやる気をなくしたり、ストレスで体調を崩す原因のほとんどが親であり、親が子供の資質や性格を無視したり受験させたり、ブランド本位で学校を決めたり、感情的になって子供を叱ったりするのがトラブルの原因である。それぞれの子供にとって一番良い進路は何か子供本位で思考したら問題は起きない(「灘→東大理3」3兄弟の母が教える中学受験勉強法/佐藤亮子)

 

・特に勉強がそんなに得意でもないのに(親が勉強させたい、親は勉強が得意だったから)無理に勉強をやらせる。

・スポーツが苦手なのに(親がスポーツをやらせたい、親が得意だったから)厳しいスポーツ少年団に無理に行かせる。

・自分で決めた道を進むべき命式を持つお子さんなのに(親が勝手に「子どものためだから」と言って)親は子に過干渉してしまう。

 

そうやってお子さんの特性を知らずに、親のいわばエゴでお子さんを苦しめていませんか。

 

中国式四柱推命をどうぞご利用ください

お子さんに今後どんな人生が待っているか、またお子さんが生まれ持った才能や能力をお伝え出来ます。

もし今、お子さんが生まれ持った才能に触れていないなら、それとなくお子さんに勧めてみるのも良いかと思います。

 

語学に優れているなら英会話教室や留学を、芸術が好きそうなら世の中に作品を発表できる機会を作る、経営が好きそうなら思い切って起業をすすめてみる、学校は行けないけど勉強が出来るなら単位制や通信制の学校も検討してみる、など。

 

ただし間違っても強制はいけません。無理にやらせなくても良いです。自然とその流れになるはずです。

 

不登校のお子さんも様々ですが、命式見て思うのは、やはりその命式の個性に従っているなということです。

 

「食傷」あるお子さんが、語学に優れていて高校1年生で英検準1級を取っているという方がいました。

 

「比劫」「印星」強いお子さんが、アメリカに行った際、IT企業に興味を持ったという方もいました。

 

「水」「木」の多いうちの息子はとある学問に興味を持ち、一時は勉強しようとすると頭痛がして全くできなかったのに、現在は大学受験に向けてがんばっています。

私が勝手に期待して思っていた大学とは違いますが(汗)、彼の人生ですし、彼が自分で決めた大学なので入試突破できるよう全力で応援しています。

 

同じ不登校の子どもを持つ親御さんの力に少しでもなりたいと思って始めた「中国式四柱推命」です。ぜひ、お辛いそのお気持ち、お話を聞かせてくださいね。

 

自己紹介
Ryu-jin(リュージン)

前向き人生脚本家】Ryu-jin(リュージン)

1973年(癸丑)生まれ。
二人の子どもの不登校をきっかけに中医学の考え方に興味を持つ。
中医学を学んでいるときに、中医学と親和性の高い中国式四柱推命と出会い現在に至る。
登録販売者として漢方薬を販売する傍ら、心理学も学ぶ。

適応指導教室で不登校の子どもたちと一緒に遊んだり
勉強するボランティアもしている。
中国式四柱推命にて不登校問題や親子関係などについても鑑定を行っている。

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