中学がオール1でも、大学生になれる。

ブログ
この記事は約8分で読めます。

息子、大学に合格しました。

ありがとうございます。ありがとうございます。

息子にかかわるすべての人、環境、わたしの家族に感謝します。

本命はこれからなのでまだ受験は続くのですが、来春大学生になれることは確定です。(浪人はしないはず)

その前に高校卒業ですね。こちらも12月のテストを受ければ卒業資格が得られる予定・・・ですが・・・こっちは大丈夫かなぁ、心配はつきません。

 

今、お子さんが不登校で悩んでいる方に、少しでも先の未来のイメージがわくように、息子のこれまでを振り返り、これからを語ってみようと思います。

息子の不登校から大学合格まで

不登校の始まり

息子は今から5年前、中学校1年の夏休み明け、2学期初日から激しい頭痛と倦怠感、めまい等で登校できなくなりました。

 

頭痛が激しいので、思うような活動ができず、また勉強もできなくなりました。勉強しようとすると頭痛が激しくなるようでした。

定期テストもほとんど受けられず、学年末にもらう通知表は当然オール1。

 

中学校を卒業したらどうしようか、親子で悩みました。

学校を選びさえしなければ、入れる県立高校はあります。特に朝が体調が辛かったので、定時制という選択もありました。

 

通信制高校に行くことに

中学校をもうすぐ卒業すると言う3年の10月頃にもまだ体調は戻っていませんでした。来春から他の学生と同じように毎日通学し、6時間机に座って勉強するということが無理なのは目に見えていました。出席日数が足らなければ留年になる全日制は、おそらく卒業は無理であろうと思いました。

 

また、息子にはそのころ夢が出来ました。その夢をかなえるためには大学へ行く必要があります。大学進学を目指したいということからも、中学の学びなおしをして、大学進学ができる程度の学力をつけたいようでした。

 

ですので、出席日数がほとんどいらない通信制高校に席を置き、サポート校で授業の時だけ勉強を見てもらうという方法をとることにしました。

 

※通信制高校にも毎日出席をするタイプもあれば、スクーリングが年4日のみ、という学校もあり、さまざまなタイプがあるのでお子さんにあったところを探してみてください。

 

通信制高校での成績

現在高校3年生。このあと12月にひとつかふたつ、テストを受けて単位を取れば高校卒業資格が得られます。

 

高校1年生のときは評定4と5が半々くらい、2年生になるとひとつ単位を落としたものの他はほぼ評定5、3年生はおそらくオール5が取れる予定です。

 

通信制高校では、レポートを提出して、テストを受けて、ある程度の成績が取れれば評定5をいただけます。そのテストの内容も決して難しいものではないので、比較的5をとるのはたやすいです。

 

おなじ評定でも、実力で言えば通信制と全日制に大きな差があるのは重々承知です。でも、中学校オール1だった息子が、ほぼほぼオール5を取れたことが単純にうれしかった。

 

大学受験(公募推薦)

公募推薦では調査書による評定評価があります。実質、大学側が全日制の子と通信制の子を同じ土俵で見ているかは分かりません、でも数字だけ見れば通信制の子には有利であることは間違いありません。

 

ただ適性検査(学力)もある程度は必要であるため、そこでふるいにはかけられるでしょう。

決して学力の高い息子ではありませんが、合格をいただいた大学の適性検査は、聞けばそう難しくはなかったようです。そう感じられる程度には学力がついていたんだと思います。

 

公募推薦の点数比率は、

調査書25:自己推薦書25:適性検査200(250点満点)や、

調査書100:Z項(英検や部活など)50:適性検査200(350点満点)、

調査書100:適性検査400(500点満点)、等々

さまざまな方式があります。大学によっては面接を課しているところもあるようです。

 

一般入試では学力が100%となるので、学力より評定に自信があれば、公募推薦をオススメします。

 

(ただし、大学が通信制の評定をそのまま100%使用しているかは不明です。全日制の評定平均4.0と通信制の4.0では、実際の学力に大きく差があるのは明白だからです。このあたりについては公表されていないので分かりません。)

 

もちろん学力があれば一般入試でもちゃんと合格できますよ!通信制の子だって、全日制と同じく出願して受験できます。

 

大学合格!春から大学生になれる!

そして先日、息子は公募推薦で受けたある大学から合格をいただきました。

 

息子から知らせを受けた時、これまでのいろんな思いがあふれ出して、息子を抱きしめて号泣してしまいました。

 

6年前、嫌がる息子に中学入試を強引にさせて、結果不合格。

きっとこの時の経験も少なからず不登校の原因になっているのではないかと思っています。

そんな傷跡を息子のこころに付けてしまった私は、ずっと自分を責めていました。

 

どうすれば息子に自信を取り戻させることが出来るだろうか。

どこの大学にも受からなかったら、元のように引きこもってしまうのではないだろうか・・・

そんな不安が、受験が始まってからずっとこころの中にありました。

ストレスで胃が痛む、夜眠れないという経験を初めてしました。

 

はっきり言って、だれが受けても入れるような大学です。

でも受験して、初めて合格できた。

 

息子は笑って「まだ泣くのは早い」と言いました。本命の試験はまだこれからなんです。

 

でも、もし本命が落ちても、大学生にはなれることが確定しました。

合格をいただいた第2希望の大学・学部でも、息子の夢を叶えられます。(他の学部はいっさい受験する気はないようです)

 

たとえ世に言う「Fラン」だったとしても、目的があって行くFランならそれでもいいんじゃないかと思います。卒業した大学の名前より、その大学を卒業して何を得たか、が大事だと思っています。

お子さんが大学に行きたいと言ったら

どんな大学を選べばよいか

さてお子さんがもし大学へ進学したいと言ったら。

大学選びに関しては、高校までとはけた違いにお金もかかることですから、きちんと将来を見据えた話し合いを親子でするべきでしょうね。

 

「大学名(ブランド)」も大事かもしれませんが、もっと大事なのは私は「学部」だと思っています。

どこで学ぶか、ももちろん大事でしょうが、何を学ぶか、の方が何倍も大事です。

お子さんのやりたいこと、将来につなげられることを勉強できる学部に進学できるよう、親御さんは協力をしてあげてください。

 

「●●大学ならどの学部でも良い」というような選択はあまり良いとは思えません。

 

実際、そんなお子さんをよく見ます。受験関係の掲示板なんかを見てみると「◎◎大学の△△学部と××学部受かったけど、どっちにいったらいいでしょうか」なんて質問を見かけます。何をしたくて大学へ行くのか、親としてはもっと考えてから受験してほしいですね。お金もかかるのに!!(笑)

 

息子はやりたいことが明確だったので、私は「近畿圏で〇〇学部のある、△△の資格が取れる大学を全部ピックアップするように」と息子にアドバイスしました。同時に自分でも調べてみました。

 

その中から、息子が魅力を感じ、なおかつ自分の学力でもなんとか入れそうなところをいくつか決めて、納得の上、入試に臨みました。

 

私がすすめたとある大学は、息子は気に入らなかったので出願しませんでした。もちろん私はそれでよいと思いました。正直不安はありましたけどね。

 

結局、どんな大学を選ぶかは、お子さんが何を学びたいか、に尽きると思います。

何をやりたいか分からないというお子さんに、大学だけでも行ってほしいから、と言ってどこでも受かりそうなところを受けさせるのは間違いだと思いますよ。

 

自分の学びたいことを思いきり学べるのが大学です。

逆に学びたいことがないなら、大学へ行く必要なんかないんです。

 

不登校の子だって、やりたいことがあれば大学へ行けます。

まず「どこの大学へ行くか」を考えるより「大学で何を学びたいか」を考えるようにしてください。

 

何をやりたいのか分からない場合

そうは言っても、「何をやりたいのか分からない」という子が多いのも現実です。

うちの息子は毎日プラモデルばかり作っていたから「そんなに好きならタ〇ヤに就職すれば?」と言ったら「プラモは作るのは好きだけど、仕事としてはやりたくない」と言ってました。

ゲームが好きで毎日ゲームばかりしていたら「ゲームを作る会社に入れば?」と単純に思いますが、ゲームを作りたい!という子より、ゲームはやりたいけど作るのは無理、という子の方が多いかもしれないですね。

日がな一日ゲームをしているのに、ゲーム以外やっていないのに「将来何をやりたいのか」と問うたところで無理な話でしょう。

 

親御さんも自分の子どもが何に向いているのか、何に興味を持ちそうか、というのははっきりと分からないかもしれません。

 

そんな時には中国式四柱推命をご利用ください。

命式からざっくりと何が向いているのかをお教えできますよ。

 

私は息子に「医者か研究者になってほしい」と思っていたのですが、中国式四柱推命を勉強してみると「あ、これは医者じゃないわ」と納得しました。

研究とか技術とかいうことより、コミュニケーションや人間科学方面などに向いていました。息子が目指すことに一致します。

 

きっかけの一助として、ぜひ中国式四柱推命で見てみてくださいね。

自己紹介
Ryu-jin(リュージン)

前向き人生脚本家】Ryu-jin(リュージン)

1973年(癸丑)生まれ。
二人の子どもの不登校をきっかけに中医学の考え方に興味を持つ。
中医学を学んでいるときに、中医学と親和性の高い中国式四柱推命と出会い現在に至る。
登録販売者として漢方薬を販売する傍ら、心理学も学ぶ。

適応指導教室で不登校の子どもたちと一緒に遊んだり
勉強するボランティアもしている。
中国式四柱推命にて不登校問題や親子関係などについても鑑定を行っている。

Ryu-jin(リュージン)をフォローする
ブログ 四柱推命 不登校 四柱推命 引きこもり 子育てについて
Ryu-jin(リュージン)をフォローする
中国式四柱推命鑑定
タイトルとURLをコピーしました