自力で運を上げる方法とは!?

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8月23日放送のフジテレビ『ホンマでっか!?TV』で、「運」を科学的に?良くする21の方法について、各分野の専門・評論家の先生方が紹介していました。

いつもの池田先生(生物学)、中野先生(認知科学)、美有姫先生(印象)のほかに、手相の専門家として島田秀平さん、人材育成の専門家坪田先生(映画「ビリギャル」塾講師のモデルとなった方)ほかにも楽しい専門家の方々が、面白く分かりやすく解説をしていました。

 

ご覧になった方いらっしゃいますか??

 

四柱推命で言うところの運気というのは天から平等に降り注ぐ「年運(いわゆる干支ですね)」、各々の命式から得られる固有の「大運」からなり、それらが命式にどう関わるかで運気の「良し」「悪し」が決まってきますが、「自力で運気を上げられるものならなんとかしたい!」という方も多いでしょう。

 

いくつか面白い方法があったので抜粋してご紹介しますね。

(この番組の趣旨からして「ホンマでっか!?」という気持ちで見ましょう、あしからず)

 

自力で運気を上げる方法

推し活をする

認知科学の中野先生のおすすめ。

「運が良い」の定義を「人々に平等にやってくる運を拾えるスキルがある」とすると、新しい物に常にオープンマインドであるかどうか、というのが大事だそう。これを開放性と言うそうです。

自分の内面である心の動きに目が行きやすい内向性と、流行など自分の外へ目が行きやすい外向性に性質を分けた場合、外向性の特性を持つ人の方がこの開放性が高いとのこと。

「推し活」というのはこの開放性を高めるらしく、常に新しい”今現在の自分の推し”を探してその活動に目を向けることは開放性を高めることにつながり、結果チャンスを逃さずつかまえることが出来る=運が良い、ということになるらしいです。

 

常に同じ”推し”がいる人も、新しい一面を探すことで同じような効果があるとのことです。

私の最近の推しは、YouTubeの「柴犬のあいちゃん」、「かしまし歴史チャンネルのきりゅうさん」、かな?

みなさんの”推し”もよかったら教えてくださいね。

 

現状に満足した瞬間運は離れる。多少困難な道を進む方が運は来る

生物学の池田先生のお話でした。

前述の中野先生のお話にも通じるものがありますね。常に前進しようとする気持ち、現状を良くしていこうとする開拓精神が運気を上げることになるので、現状に満足してしまった瞬間に運は離れていくとのこと。

ポイントは「多少困難な道を選ぶこと」であり、「100%無理な道」を行くのはバカのすることだそうですよ(笑)

運というのは運ぶ、つまり動くことであって、動かなくなると「不運」になる。だから動き続けることが運を引き寄せるですね。

 

女性の願いを一生に一度だけ叶えてくれる神社

手相の島田秀平さんのお話。

三重県にある「神明神社」の慈母石神さまは、一生に一度だけ女性の願いを叶えてくれるんだそうです!!

もともとは海女さんたちの無事を祈る神社だそうで、それが転じて女性の守り神のようになったとか。ここで「結婚したい!」とお願いして、帰りの新幹線を降りた東京駅で結婚相手が見つかった元スポーツ選手とか、オリンピックで金メダルを取りたい!と願掛けをしたら本当に取った陸上選手がいたとか。

ぜひ行ってみたいですね!ここ和歌山から三重はそこそこ近いので、近いうち出かけてみようと思います。

 

願い事をすぐ言える人は運が良い

前述の島田さんのお話から、ふたたび中野先生のお話。

常に自分の願いが叶うことを考えていたり、願いを聞かれたらすぐに答えられる人は、「予言の自己成就」と言って自分で願いを叶えてしまう。

よく言われるのは「流れ星を見たら3回願いを言える」人は、やはりそれだけ常にその願いのことを考えている人であって、そのくらい考えていると自己成就してしまうということ。

これは最初の開放性にも通じていて、叶えたい夢を常に考えていて、あるいは公言し、外へ発信して自分の目も外へ向けることで、運を引き寄せることになるのでしょう。

 

大谷翔平選手の「目標達成シート」は有名ですが、自分がなりたいもの、引き寄せたいものを明確にすると、叶えたい方向に目が向いて(意識が行って)自然と目標を達成できる方法を得られるのだそうですよ。

引き寄せノートに書くのはもちろん良いですが、ぜひ叶えたいことは人に言いふらしていきましょう

 

ちょっと恥ずかしいですが、私の夢もここで発表してしまいましょう。

私の夢は、フランス・リヨンのレストラン(ブション)、「ミュリエルのお店」で指をベトベトにしてお腹いっぱいおいしいカエルのバターソテーを食べること!です。

 

運の正体とは

さて、ここまで運を上げる話をしてきたのですが、結局「運」とはなんなのか?

それは「人に選ばれ、信頼されること」であると言います。

「この人に協力したい、この人のためなら助けになりたい」そう思ってもらえる”人間力”があると言い換えれば良いでしょうか。

 

結局人間はひとりでは生きていけないですし、人との関わりが自分の幸・不幸を左右すると考えれば、自分の人間力が運気を上げることにつながると言っても良いでしょう。

 

自分の失敗をいつまでもクヨクヨ思い悩んでいたり、あるいは誰か他の人のことをしつこく恨んでみたり、そんな人間としての魅力を下げる言動は、結局は運気も逃してしまうということですね。

 

私は「徳を積む」ことが運気を上げる一番の方法と思います。

徳積みはどんなことでも、小さいことでもいいんです。コンビニのレジの募金箱に10円入れるのもいいですし、靴を脱いだ時は自分のだけでなく人の靴も一緒にそろえたり、スーパーの高く積まれたかごを背の低いおばあさんに取ってあげたり。そんなことでいいんです。

 

テレビで紹介された運を上げる行動とともに、少し徳積みも意識をしてみると、運気は爆上がりするかもしれませんよ。お試しあれ。

自己紹介
Ryu-jin(リュージン)

前向き人生脚本家】Ryu-jin(リュージン)

1973年(癸丑)生まれ。
二人の子どもの不登校をきっかけに中医学の考え方に興味を持つ。
中医学を学んでいるときに、中医学と親和性の高い中国式四柱推命と出会い現在に至る。
登録販売者として漢方薬を販売する傍ら、心理学も学ぶ。

適応指導教室で不登校の子どもたちと一緒に遊んだり
勉強するボランティアもしている。
中国式四柱推命にて不登校問題や親子関係などについても鑑定を行っている。

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中国式四柱推命鑑定
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