【ショートブログ】スポーツ選手と芸術性

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スポーツ選手って、しゃべるのが上手な人が多いと思ったことありませんか?

ヒーローインタビューや入団会見など見ていて「よくこんなにスラスラとうまい具合に話せるなぁ」って感心することが多いです。

もちろん、それだけ日々目標設定や課題、モチベーションなどを明確にしてトレーニングに励んでいるから、突然取材で聞かれてもちゃんと答えられるんだろうなと思います。

 

でもそれだけじゃないかもしれません、スポーツで活躍する方は「食傷」が強い方が多いので、自然としゃべりもうまいのかもしれないです。

食傷とは自分の内にあるものを外へ出す、つまり発散をする星であるため、自己の能力やアピール力、表現力など表に出すことが得意です。なので、自分の技術を生かした職人的な仕事で成功しますし、スポーツ以外でもしゃべる仕事、ファッション関係、美術や音楽など芸術関係などにも才能があります。

 

命式に珠玉陶洗を持つイチローさんはこの「きらりと光る才能の持ち主」の典型ですが、現役時代からユニフォームの着こなしにもこだわりがあったり本当にオシャレでしたね。現日本ハム監督の新庄剛志さんは、「エアブラシアート」という絵を描いているそうで、テレビで拝見したのですが繊細な描写が素晴らしかったです。イチローさんとはまたちょっとタイプが違いますが、新庄さんはファッションや美容にも関心が高いようです。

食傷が忌神の場合でも同様の傾向はありますが、喜神である印星(忌神食傷を剋すので)が適度にあると良い面が出やすくなります。生まれ時間が分かりませんが羽生結弦さんは印星強いので、こちらのタイプかもしれません。

 

食傷と印星は「倒食」などあまり良くないイメージがあるかもしれませんが、互いに影響しあって(これらの星だけに限りませんが)面白い作用や良い面もあったりします。命式に食神と偏印があるからといって悪い面ばかりにとらわれないでくださいね。現にメジャーリーガー大谷翔平選手にはこの「倒食」があります。それでもあれだけ素晴らしい活躍ができるのですから。

 

もちろん食傷がなくても活躍する選手は大勢います。活躍できるかどうかは命式のほかに運気の良さなども大切な要素と思います。命式の良さより運気の良さが重要です。

ほかにも当たり前ですが、コツコツと毎日練習をするまじめさやメンタル強さ、「やってやるんだ、やり抜くんだ」という意志の強さ、人脈を作る社交性など諸々を兼ね備えてこそ、世界で活躍できる選手となるのでしょうね。

自己紹介
Ryu-jin(リュージン)

前向き人生脚本家】Ryu-jin(リュージン)

1973年(癸丑)生まれ。
二人の子どもの不登校をきっかけに中医学の考え方に興味を持つ。
中医学を学んでいるときに、中医学と親和性の高い中国式四柱推命と出会い現在に至る。
登録販売者として漢方薬を販売する傍ら、心理学も学ぶ。

適応指導教室で不登校の子どもたちと一緒に遊んだり
勉強するボランティアもしている。
中国式四柱推命にて不登校問題や親子関係などについても鑑定を行っている。

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